2023年7月

令和5年6月25日(日)11:00~12:20
佐賀女子短期大学にて開催

令和5年度の総会を無事開催することができました。 山口会長、今村学長、内田理事長の挨拶があり、学長からは令和7年(2025年) 開校予定の武雄アジア大学や短大の将来構想についての話がありました。 協議は各議案書に基づき「令和4年度行事報告・決算報告・監査報告」、「令和5・6年度新役員紹介」 「令和5年度行事計画(案)・予算(案)」と議事は滞りなく進行し、全議案は承認されました。 今年度は元学長、山田直行先生のミニ講演会も開催され、少しだけ学生生活を思い出すことができました。 その後、集合写真を撮影し、最後に学園歌の斉唱で会を閉じました。 今年度から会報誌は希望者と当番の学年の昭和54年、平成13年、令和5年の卒業生への発送でしたが、 皆さまのご協力のおかげで60名程、参加していただきました。当番の皆さんお疲れ様でした。

会長挨拶
学長挨拶
理事長挨拶
新役員紹介
行事報告
山田直行先生(元学長)によるミニ講演会

若楠会ページはコチラ

7/26(水)本学構想実現アドバイザーで元文部科学事務次官の義本博司さんが来学され、旭学園の教職員を対象に講演してくださいました。

 ご自身の経験や知見をもとに、さまざまな観点から「これからの教育はどうなるのか」について教えてくださいました。

 教職員からのたくさんの質問にも答えていただき、4年制大学の設置を目指す私たちにアドバイスやエールを送ってくださいました!

オープンキャンパスも、「超・進化」してみた!vol.4

7/23(日)晴天の中、オープンキャンパスを本学にて開催いたしました。今回は留学生オープンキャンパスも同時開催となり、大変多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

\コース体験授業の様子/

こども教育コース
韓国語文化コース
こども養護コース
グローバル共生ITコース
こども保育コース
司書アーカイブズコース
福祉とソーシャルケアコース

また、今回のオープンキャンパスでは「サジョタン生と語ろう!」と題して、現役サジョタン生と話せるブースを設けました!学生らは、参加者と楽しくお喋りしたり、短大生活についての質問に答えたりしていました。

次回のオープンキャンパスは8/6(日)10:30~13:00です!

「サジョタンの国祭り」Day ということで、キャンパス内がお祭りの雰囲気に様変わり!楽しいお祭りイベントも実施する予定です。

また参加者全員にスタバカードやお祭りグッズを配布します♪

是非、お越しください。教職員&学生一同お待ちしております!

8/6オープンキャンパス詳細&申込はコチラ➡ https://sajotan.asahigakuen.ac.jp/entrance/open_campus/

韓国 大邱広域市にある啓明文化大学(協定校)にて、2週間の夏季研修が行われ、本学からは14名の学生が参加しました。

2週間、韓国語学習や韓国文化体験など様々なプログラムが実施され、現地でしか味わうことができない体験ができたようです。

サジョタン×韓国留学・・・詳しくはコチラ

7月15日(日)に実施した本学のリベラル・アーツの授業。

「多文化共生を考える〜日本住む外国人について知ろう〜」という授業の交流授業の1コマです。

本学の日本人学生、韓国人学生と佐賀市に住むスリランカ、セネガル、ウクライナの留学生や親子が参加してくれました。
やさしい日本語をで作られたすごろくを使って、日本語や英語などで楽しく話しました。
佐賀に住む外国の方と日本人がもっと混ざりあって、お互いを理解し合えたら、みんなにとって素晴らしい環境になると思います。

 7月19日(水)本学において、生命保険協会介護福祉士・保育士養成奨学金授与式が行われました。

生命保険協会より、「介護福祉士養成給付型奨学生」「保育士養成給付型奨学生」の決定通知書を

福祉とソーシャルケアコース・こども保育コースそれぞれの学生へ授与されました。

介護福祉士、保育士の資格取得を目指し、充実した学生生活を送るよう励ましの言葉が贈られました。

生命保険協会では、介護の専門職として期待される介護福祉士の養成する目的で、介護福祉士を目指して勉学する人のための給付型奨学金制度を1989年度より実施しています。また、保育の専門職として活躍を期待されている保育士の養成を支援する目的で、保育士を目指し勉学する人のために給付型奨学金制度を2017年度より実施しています。

2023年7月4日(火)10:30~12:00 佐貫巧准教授による「親子で一緒にスタンプあそび」が多久子育て支援センターとの共催で開催されました。

未就学児のお子さんとその保護者さんで無地のバッグにスタンプを押して、オリジナルデザインのバッグを作りました。用意してあった消しゴムハンコに色を付けて、いろんな模様をバッグに描いていきました。中には子供さんの手にインクを付け、手形を取っていた方もいました。そこから想像を膨らませて、カニにしてみたり、ちょうちょにしてみたりと保護者さんのアイデアがとても素晴らしかったです。最後に記念撮影も行い、いい思い出作りが出来たと思います。

2023年7月2日(日)10:00~12:00 中山政弘准教授による「気になる子を育てる大人のスキルアップとは」が佐賀女子短期大学で開催されました。

自閉症のお子様をお持ちの保護者の方やお子様やその家族の支援者のスキルアップ、ペアレント・トレーニングについてのお話でした。自閉症の新しい基準や子ども達の感覚の問題、子どもができる事を増やすためには親や支援者はどのようにすれば良いのかなど、具体的なお話をお聞きすることができました。参加されたみなさんは真剣にお話を聞き、今日から子どもと接する際の参考にしたいという声も聞かれました。9月からは「ペアレント・トレーニング講座」もありますので、関心のある方はぜひお問い合わせください。

2023年6月22日(木)10:00~11:30 熊本貴子講師による「地域で防災・減災を考える」神野公民館との共催で開催されました。

近年佐賀で起こった災害の話から始まり、防災と減災の違いや災害時に避難する場所の話などがありました。 非常食の一つであるアルファ化米を実際に試食していただきました。アルファ化米が出来るまでの待ち時間にはアルファ化米以外の非常食や100円均一で揃う防災グッズ、防災に関する本などの展示を見ていただきました。 多くの方に参加していただき、『話がとてもおもしろかった』『講座の内容がとても役に立つ内容だった』などの声をいただきました。 実際に災害が起こった時に地域で協力して防災・減災するためにも普段から関わりを持つことが大切だと実感しました。

2023年6月15日(木)10:00~11:30 今村正治学長による「佐賀の未来は多文化共生で変わるのか?」が久保田公民館との共催で開催されました。

今村学長の講演はグループディスカッションを交えながらの講演でした。まず多文化共生と聞いてどんなイメージを持つかそれぞれ4~5人のグループを作り、グループディスカッションを行いました。他のグループとの意見交換で、どのグループにも国際化という単語が出てきました。しかし、もっと身近なところからということで、ジェンダーについてのお話がありました。日本のジェンダーギャップ指数を見てどう思ったかについてもグループで意見交換をしました。今の世の中はすぐにでも変わるべきだという意見がありました。“男は子育てができないから…”という意見に対し、別の参加者が“男だからと言って子育てできない事はないよ。ただ出産が出来ないだけ”と返されていた言葉がとても印象に残りました。この講座の参加者はご高齢の方が多く参加されていましたが、このジェンダー問題に強く関心を持たれていたので、とても深い話し合いが出来ました。

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