寒さが一転し春の陽気に包まれた3月20日(木)、車いすユーザーの6名と福祉とソーシャルケアコースに在籍しているミャンマー人留学生5名は、艶やかな着物を着て神野公園を散策しました。
桜はまだ小さなつぼみでしたが華やかな着物姿が神野公園に彩りを添えていました。
まず、佐賀市内のFutaba美容室で着付けとヘアメイクをしたのですが、Futaba美容室は「さがすたいる」登録店ということもあり、店内は広く車いすでも着付けやヘアメイクができる十分な広さがあり、トイレも使いやすい美容室です。
スタッフのみなさんも、車いすユーザーが車いすに座ったままの状態で帯をキレイに締めてくださったりスムーズに11名の着付けが進んでいきました。
移動は、車いすのまま乗れるジャンボタクシーを利用しました。ジャンボタクシーが6台並ぶという普段はなかなかみることのない圧巻な景色でした。
中央タクシー、佐賀タクシーのドライバーのみなさま、安全安心なサポートありがとうございました。
神野公園では茶室「隔隣亭」は飛び石や砂利道で車いすで入れませんでしたが、点ててくださったお茶をお菓子と一緒にベンチまで運んでくださいました。
みんなで写真をたくさん撮りましたがどの写真も笑顔満載♡
「笑点に見える」「春の園遊会みたい」などいろいろな感想をいただきました(笑)
車いすユーザーや留学生たちのコメントは新聞記事をご覧ください。
サガテレビ
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2025032019418
佐賀新聞
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1429872
この事業は #佐賀県障害者ボランティアグループ等支援事業補助金 の交付を受けて実施しました。









