
【2025.1.8(水)】
地域みらい学科とこども未来学科が初めて合同で行う「みらい学発表会」を開催しました。
この発表会は「はてなを探す授業」の一環として、学生たちが自ら課題を見つけ、探究活動を行った成果を発表する場です。両学科が混合でチームを組み、異なるコースの学生同士が交流しながら学び合いました。
発表は各チームが選んだテーマに基づき、多岐にわたる内容が展開されました。以下は主な発表内容です!
●チームA:〈地域と特産物に目を向けて〉
「道の駅」をテーマに、白石、太良、大和の地域性や特産物を調査。ミャンマーとの比較も行い、道の駅が老若男女にとって親しみやすい場所であることを紹介しました。
●チームB:〈心と体を癒やすセルフケア〉
ハンドマッサージやハーブティーの体験、メディテーションや坐禅といったセルフケア方法を提案し、健康維持の大切さをアピールしました。

●チームC:〈子どもと楽しむ音楽遊び〉
地域の子育て支援センターや保育園で行った音楽遊びを発表。日本やミャンマーの手遊びを通じて、子どもも大人も楽しめる取り組みを紹介しました。
●チームD:〈バルーン文化を広める〉
佐賀の象徴ともいえるバルーンフェスタをテーマに、バルーンミュージアムでの学びや前夜祭準備作業など、地域とつながる活動を発表しました。
●チームE:〈輝く街と絆をつなぐイルミネーション〉
佐賀中央大通りで開催されている「サガ・ライトファンタジー」に焦点を当て、絆をテーマに
した飾り付けや点灯式について発表しました。
●チームF:〈レクリエーションの効果〉
高齢者や子どもを対象にしたレクリエーションの目的や効果について研究し、心身の健康維持やコミュニケーションの促進を強調しました。
●チームG:〈多言語演劇で伝える「金の斧、銀の斧」〉
多言語を活用した演劇に挑戦。日本語、英語、ミャンマー語を取り入れた脚色で物語を表現した活動について動画を見せながら報告しました。
●チームH:〈バリアフリーの課題に迫る〉
車椅子利用者の視点から、バリアフリー環境について調査。障害者の会と連携し、ホテルや飲食店の取り組みをレポートしました。
授業はそれぞれのチームで行っていましたが、発表は合同開催だったことにより、学生たちは異なるバックグラウンドや視点を共有し、新たな発見や学びを得たようです。この発表会を通じて、地域と未来をより深く理解し、さらなる成長を目指すきっかけとなりました。
〈以下は授業の様子です。〉







