【2024.08.06 @佐賀女子短期大学】


ふたばこども園とふくろうの森こども園の園児さんをお招きして、学生(こども未来学科2年生)が保育内容演習の授業で作成した遊具で遊んでもらおうと教室を開放して遊び場をつくりました。
この授業ではこれまで学生が保育所保育指針等で五つの領域や養護の観点を学んできました。その集大成として、子どもたちに遊具で遊んでもらい、その遊ぶ姿を通してどの領域に関わっているのかなどを観察しながら子どもたちと関わりました。
学生は楽しみながらも、想定していた遊びとは違う使い方をすることに戸惑ったり、どのように声掛けをしようかと悩む姿も見られました。
子どもたちは
「楽しかったから、また遊びに来てもいい?」「おもしろかったよ!」
といいながら園に帰っていました。
園の先生たちからは、
「酷暑が続き、園庭で遊べない日も多いので、短大の教室を開放して体を動かして遊ぶことができてよかったです。」と言っていただきました。
学生たちもその後の振り返りで、ただ子どもたちと一緒に遊ぶだけでなく、年齢による四肢の使い方や子どもたちの発想や遊具の工夫、声のかけ方など考える時間となったようです。




