7月8日(月)に「令和6年度 新井正和修学支援奨学生金授与式」が本学で行われました。
最初に学長より挨拶があり、新井氏より福祉とソーシャルケアコースと韓国語文化コースの1年生5名の学生に「新井正和修学支援奨学生証」を手渡されました。続いて学生より「この奨学金を活用して介護福祉士として施設で働けるよう高齢者の身体の介護や生活の支援をして社会に貢献をしたい」また「韓国の大学での夏季研修ではいい経験ができた。留学をし、将来は日本語教師になる夢を実現できるように勉学に励みたい。そして日本とアジアをつなげるような人になりたい」と韓国語文化コースの3名は韓国語も交えてそれぞれ抱負とお礼を述べました。
新井氏より少しでも経済的負担を解消し学業に専念できるよう奨学金の寄付を行った。卒業後は人と人をつなぐ存在になっていただき、日本はもちろん世界で活躍できる人材になってほしいと励ましの言葉を送られました。
新井正和修学支援奨学金は、将来日本とアジアの懸け橋となるような学生を支援したいという、株式会社三田川ホルモン社長新井正和氏のご意向から、同氏の寄付金により創設された佐賀女子短期大学独自の支援制度です。





