
佐賀県国際交流協会(以下SPIRA)より矢冨明徳さんを迎え
「心の国境をなくそう!〜佐賀県における多文化共生の地域づくり〜」をテーマに、外国人の状況や佐賀県の取り組み、SPIRAについてのお話しがありました。



電話での相談は21カ国の言語対応だそうです。母語で相談できるのは安心ですね。
医療通訳サポーターといって、病院に一緒に行き、お医者さんに症状などを伝えてくれる事業もあるそうです。
他にも災害のときにもLINEに登録しておけば多言語で情報が届けられます。
今後、留学生の皆さんが不安なことや知りたいことや交流したいことなどがある時は、ぜひSPIRAを頼ってくださいね。
他にもスピーチコンテストや国際フェスタなどいろいろなイベントも開催されています。
佐賀市の商工ビルの1階にありますので、ぜひ行ってみてください!
授業の最後はグループで話し合う時間。
「留学生はルールを守ってゴミを出したつもりだったのに叱られた。何を怒られたのかわからない。」という例題を考えてみました。日本人、外国人それぞれの言い分があって誤解している部分もあること。
怖がらずに日本人と外国人で話すことができて、課題を解決できるといいですね。
佐賀県国際交流協会のHPはこちら→https://www.spira.or.jp/

