
これまで佐賀市内で3回にわたる「韓国映画祭」を開催してきましたが、今回は武雄市文化会館を会場に、名称も「武雄アジア韓国映画祭」と改めて、「心を癒すということ」、「怪しい彼女」の2本の映画を上映しました。
当日は約60名の来場があり、映画とトークを楽しんでいただきました。


映画の幕間は『現代韓国文化研究センター員による、韓国映画の魅力について』と題して、
本学現代韓国文化研究 センター長 長湯雅春、センター次長 丁仁京、専任研究員 木下奈津紀の3名によるトークリレーがあり、それぞれの映画との出会いや思い入れなどが紹介されました。
来場者の感想には「2本の映画ともに面白く、幕間の3人の話も興味深くもっと聞きたかった。」「とてもいい企画なのでもっと周知して盛り上がることを期待し、次回もぜひ参加したい。」などがありました。
映画「心を癒すということ」は阪神淡路大震災に関連する作品ですので、この上映料と、会場で募金していただいた浄財は配給会社を通じで能登半島地震被災地支援金として寄付されます。
※会場での募金18,401円は石川県義援金配分委員会へ送られましたのでご報告いたします。
ご協力ありがとうございました。