【2023.10.4リベラルアーツⅡ】
こども未来学科1年生のコースを越えた授業が始まりました!
4つのグループに分かれて客員教授も含むチームで様々な授業が展開されます。
今回は、Aグループ 内田勝也客員教授による『共に生きる社会』
特別な装具をつけて高齢や障がい、おなかの大きな妊婦の疑似体験をしていました。
普段は不便に思っていなかったトイレのドアの開け閉め、部屋の広さ、図書館の本の位置、自動販売機の使いにくさなどに気づくことができました。
ペアを組んでの活動でしたが、サポートをする学生もタイミングやどこまで手伝うのか?など課題を感じていました。
後半は短大周辺のゴミ拾いへ。
高齢者疑似体験の学生はゴーグルをつけていたので視界が狭く、視力も弱く、ゴミが見えなかったり、見つけてもスムーズに拾えない体験をしていました。
「祖母の動きが遅くても急かさないようにしよう。」
「危ないところでは手をつなごう。」など話しながらゴミ拾いをしていました。
車椅子に乗ったままのゴミ拾いも難しそうでした。妊婦体験の学生は「腰が痛い」と漏らしていました。妊娠7ヶ月の装具だったので、おなかに約2kg以上の重さがあれば、腰を反ってかばうと痛くなりますね。
授業の終わりには、10/4 内田先生のお誕生日とのことで、学生からサプライズの
「誕生日おめでとう」の歌のプレゼントがありました!!
▼授業の様子をNHK佐賀のお昼のニュースで取り上げていただきました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231004/5080015659.html
※リベラルアーツⅡ
この科目は各自の専門以外の様々な分野について学び、多角的な視点を獲得することで、これからの社会で活躍するための基礎的な力を培うことを目的としている。



