2023年8月30日(水)10:00~11:30 久保知里准教授による「三行半を突き付ける!~江戸時代のライフコース~」が新栄公民館との共催で開講されました。
江戸時代にさかのぼり、江戸時代のライフコースの「結婚、離婚」をテーマに古文書を解説されました。三行半で離婚を証明されるものとして書かれていたため、“三行半(みくだりはん)”言われていたことわかりました。この時代は、先祖の供養が必要なために「家」を大切にする。そのためには、離婚しても再婚して、供養してもらえる「家」に属すことが重要であった時代とことでした。現在の「結婚・離婚」の考え方とは、ちょっと違っているようなとても興味深い内容でした。


