2023年8月24日(木)10:00~12:00 久保知里准教授による「江戸時代の病と医療」~幕末期福岡での病流行を題材に~が新栄公民館と共催で開催されました。
近年世界中で流行した新型コロナウイルスの話題から始まり、江戸時代における病や健康に対する認識を説明されました。 江戸時代の流行病の種類を説明され、人々の流行病への対処法ではコロナの際に流行った「アマビエ」にあたる「鐘馗」や「牛痘児」の絵を紹介されました。 また、実際に江戸時代の人が残された日記などを読みながら病への対応などを知ることが出来ました。
最後に、よくわからないものへは拒否をして恐怖するのではなく興味をもって知ることが大切だと説明されました。


