投稿者: kouhou

これまで佐賀市内で3回にわたる「韓国映画祭」を開催してきましたが、今回は武雄市文化会館を会場に、名称も「武雄アジア韓国映画祭」と改めて、「心を癒すということ」、「怪しい彼女」の2本の映画を上映しました。

当日は約60名の来場があり、映画とトークを楽しんでいただきました。

映画の幕間は『現代韓国文化研究センター員による、韓国映画の魅力について』と題して、

本学現代韓国文化研究 センター長 長湯雅春、センター次長 丁仁京、専任研究員 木下奈津紀の3名によるトークリレーがあり、それぞれの映画との出会いや思い入れなどが紹介されました。

来場者の感想には「2本の映画ともに面白く、幕間の3人の話も興味深くもっと聞きたかった。」「とてもいい企画なのでもっと周知して盛り上がることを期待し、次回もぜひ参加したい。」などがありました。

映画「心を癒すということ」は阪神淡路大震災に関連する作品ですので、この上映料と、会場で募金していただいた浄財は配給会社を通じで能登半島地震被災地支援金として寄付されます。

※会場での募金18,401円は石川県義援金配分委員会へ送られましたのでご報告いたします。

ご協力ありがとうございました。

3月10日(日)
第3回楽しい韓国語 中高校生のための韓国語スピーチコンテストを3年ぶりに開催いたしました。

短い準備期間の中で、今まで積み重ねて来たレベルの高い韓国語の実力を存分に披露しました。
出場された皆さん、お疲れ様でした。

また、協賛・後援にご協力いただきました企業の皆様ありがとうございました。

-結果-
【大会結果】
○スキット部門
最優秀賞:相川歩優さん、鍋内りんさん
優秀賞:春田くるみさん、濱地真緒さん
奨励賞:森田さらさん、坂井奈実さん

○スピーチ部門
最優秀賞:浦瀬明日美さん
優秀賞:森田さらさん
奨励賞:松下咲来さん

スキット部門・スピーチ部門への参加を大募集しています。韓国文化に興味があり、韓国語を独学でも学んでいるみなさん!豪華賞品もご用意しておりますので、奮ってご参加ください!

新着情報は随時、このホームページ上でご案内しております。

日時 2024年3月10日(日) 13時半開始

会場 佐賀女子高等学校 さつきホール <佐賀県佐賀市本庄町大字本庄1263番地>

部門

〈スキット部門〉

内容: 韓国人の友人に会うため、春休みを利用して韓国へ行った日本人(制限時間4分)

〈スピーチ部門〉

自由作文です。題目をつけて自分と韓国に関する内容を自由にお話ください。(制限時間4分)

副賞

・JR九州高速船株式会社賞 : 博多~釜山往復 2名
・カメリアライン株式会社賞 : 博多~釜山往復 2名
・ティーウェイ航空株式会社 : 佐賀・福岡~仁川往復 2名(予)
・九州朝日放送株式会社「キテマスK」賞 : 1万円商品券 1名
・佐賀女子短期大学賞 : カシオ韓国語電子辞書 2名
・福岡韓国教育院賞 : 5000円商品券 2名

 応募方法

① 2月28日(水) 【延長】3月6日(水)までにGoogleフォームにてお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/1donQwoflFz5_g9e8uQ7uVO5fiT3m8G6WaHyAsxe7zKc/edit

② スキット部門の自由創作、スピーチ部門原稿(日本語・韓国語)をWordか手書き原稿で、

  下記のメールアドレスにご提出ください。

③ スキット部門の書式はホームページからダウンロードください。

④ スピーチ原稿につきましては指定の書式はありません。

なお、一度提出されたデータは一切変更・返却できませんので、ご了承ください。

応募受付期間 中高生大会:2024年2月2日(金)〜2月28日(水)【延長】3月6日(水)まで

* 応募先  korea-c@asahigakuen.ac.jp」現代韓国文化研究センター

お問い合わせ先

佐賀女子短期大学 現代韓国文化研究センター

佐賀県佐賀市本庄大字本庄1313番地

TEL:0952-23-5145 FAX:0952-23-2724

1月25日に能登半島に向けてお送りした生活用品などの物資は、無事に石川県羽咋(はくい)市にある福祉施設に届いたそうです。

その施設から物資を必要とされているほかの福祉施設などに配布していただいているそうです。

現地の道路状況や雪の影響で到着が心配ではありましたが、無事にお届けすることができてよかったです。

物資支援をしてくださった皆様、ご協力ありがとうございました。

今後も本学が協定を結んでいる「佐賀県食でつながるネットワーク協議会」と情報共有をして支援活動を継続いたします。

 本学はタイ・ランシット大学と認定NPO法人地球市民の会(以下TPA)と三者連携協定を結んでいます。今年度は2回ランシット大学から本学に研修に来られ、TPAコーディネートでホームステイが実現しました。また、8月は本学からランシット大学での研修に参加しました。 今回は、TPA主催で、この一連のプログラム全体の振り返りと、長年タイと交流のあるTPAや地域の方に来学いただき、タイについての学びと交流会を実施しました。

長年タイ事業に携わっていたTPA理事の西村尚子さんは 『TPA が奨学金支援を行っていた当時の様子から、現代までの支援フェーズの 変遷について』をテーマにお話いただき、これまでの奨学金事業で支援していたタイについて当時はどのような様子だったか 、以前と現代タイの社会的比較(高齢化、物価上昇、生活などの社会的変化)についてお話いただきました。

さらにタイと地域に根ざした交流を続けられている亀井初男さんとタイ人のサタボーンさんから、これまでタイとどのような関わりを持ち、交流を続けているかや、タイとの交流組織である「サワディー佐賀」の活動についての紹介もありました。

後半は交流会を兼ねたワークショップでは、学生が、前半の講義を聞いて、実際に見たタイとでどのような違いを感じたか。タイに実際に行ってからの心境の変化はなど自由に話し、学生からは「自由時間が一日まるごとあるといいな。」「タイ人の友達もできて良かった。」「奨学金を支給して教育の機会が必要だった頃の過去のタイの状況と、今のタイの状況は経済発展など情勢が変わったことを知った。」などの声が聞かれました。

1月26日 後期、韓国 漢陽女子大学(ソウル)・慶星大学(釜山)・啓明文化大学(大邱)から留学に来た交換留学生3名の修了式が行われました。
初めて佐賀にきたばかりの頃は不安そうな顔をしていた3人も修了式の際には「佐賀での生活が楽しかった」と言ってくれました。
異国での新しい環境に戸惑いながらも勉強にサークル、アルバイトなど様々なことに挑戦して半年間でとても成長した姿を見せてくれました。
半年間、お疲れ様でした。韓国に戻っても日本語の勉強を続けてくれたら嬉しいです。
いつでも佐賀女子短期大学に遊びにきてください!

1月22日祥明大学のご一同様が本学に来校し基本協定を締結いたしました。

また、本学の学生に祥明大学の大学紹介をしていただきました。

祥明大学のキャンパスに学生たちは興味津々の様子でした。

今後、様々な形で活発に交流できることを願っています。

佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)の賛同団体である「認定NPO法人地球市民の会」のつながりのある石川県の福祉施設から依頼のあった生活用品を学生ボランティア部Sun-Kissedの呼びかけで学内で集めました。

その物資と佐賀青年会議所、NPO法人スチューデントサポートフェイス等から集まった物資を梱包し57個送ることができました。

石川の皆様、届くまで今しばらくお待ちください。

佐賀からお届けした生活用品がお役に立てれば幸いです。

※現在短大で物資は集めていません。

1/28の佐賀新聞に能登半島地震被災地への物資配送の記事が掲載されました。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184662?fbclid=IwAR3m2dc_KWW86p4D9I5q55BMAS-kLd3L63OOX21Awl2-xlcMEc1X6I4bTOY

2024.1.25(木) 令和6年能登半島地震災害支援活動支援金贈呈式をいたしました。

学生ボランティア部Sun-Kissed(サンキスト)の部長より、

能登半島地震が起きて、遠く離れた佐賀の地から何ができるかを学生や教職員と話し合い、まずは学内で募金活動をしてみようという声があがり実施しました。

募金は学内だけでなく地域の方々も協力してくださり、199,000円の浄財が集まりました。

この浄財は学生や教職員で話し合い、被災された方に送られる「義援金」と、被災地で活動してくれている団体などの資金として使われる「支援金」としてお届けすることになりました。

贈呈式にご来学いただいた、公益財団法人佐賀未来創造基金の理事長山田健一郎様に集まった浄財の半分99,500円を支援金として贈呈させていただきました。

なお、浄財の半分99,500円を義援金として日本赤十字社に寄付させていただいたこともご報告いたします。

皆様、募金のご協力誠にありがとうございました。寄付を通して少しでも被災地の皆様のお役に立てれば幸いです。

贈呈式の様子が佐賀新聞に掲載されました。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184608?fbclid=IwAR2EObpBL4BJxFHsO6J2yV_7L2XRldF4EvxM8YnkkremGpfen-xdbrr36Dc#goog_rewarded

《1年生科目「旭の女性とみらい」客員教授シャラド・ライ先生特別授業》

新しく本学の客員教授に就任されたライ先生が、1年生全員に「21世紀の教育とは、考える力」と題して講義をされました。

ライ先生はネパールの山岳地帯出身で、村の友人のほとんどは出稼ぎに行き、過酷な条件の中で働いて、命を落とす人も少なくないそうです。そのような環境を変えるのは教育が大事だと動き出したそうです。

ライ先生は10歳で国費で教育を受けられる奨学生に選ばれ、国内だけでなく留学し高度な教育を受けることができたことを「10歳の奇跡」と表現されました。

先生は私費でネパールに質の高い教育を受けられる私立の学校を作り、子どもたちが課題解決する力、考える力をつけ、特にICT教育に力を入れ産業のないネパールでも仕事を作り出すような教育を目指しているそうです。

学生へのメッセージとして、「自分は何をしたいのか?」自分の人生のあり方をしっかり考えて「自分の人生の船長になろう!!」と結ばれました。

シャラド・ライ先生のプロフィールはこちら→ https://youmenepal.org/representative/https://youmenepal.org/representative/

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