投稿者: kouhou

 本学はタイ・ランシット大学と認定NPO法人地球市民の会(以下TPA)と三者連携協定を結んでいます。今年度は2回ランシット大学から本学に研修に来られ、TPAコーディネートでホームステイが実現しました。また、8月は本学からランシット大学での研修に参加しました。 今回は、TPA主催で、この一連のプログラム全体の振り返りと、長年タイと交流のあるTPAや地域の方に来学いただき、タイについての学びと交流会を実施しました。

長年タイ事業に携わっていたTPA理事の西村尚子さんは 『TPA が奨学金支援を行っていた当時の様子から、現代までの支援フェーズの 変遷について』をテーマにお話いただき、これまでの奨学金事業で支援していたタイについて当時はどのような様子だったか 、以前と現代タイの社会的比較(高齢化、物価上昇、生活などの社会的変化)についてお話いただきました。

さらにタイと地域に根ざした交流を続けられている亀井初男さんとタイ人のサタボーンさんから、これまでタイとどのような関わりを持ち、交流を続けているかや、タイとの交流組織である「サワディー佐賀」の活動についての紹介もありました。

後半は交流会を兼ねたワークショップでは、学生が、前半の講義を聞いて、実際に見たタイとでどのような違いを感じたか。タイに実際に行ってからの心境の変化はなど自由に話し、学生からは「自由時間が一日まるごとあるといいな。」「タイ人の友達もできて良かった。」「奨学金を支給して教育の機会が必要だった頃の過去のタイの状況と、今のタイの状況は経済発展など情勢が変わったことを知った。」などの声が聞かれました。

1月26日 後期、韓国 漢陽女子大学(ソウル)・慶星大学(釜山)・啓明文化大学(大邱)から留学に来た交換留学生3名の修了式が行われました。
初めて佐賀にきたばかりの頃は不安そうな顔をしていた3人も修了式の際には「佐賀での生活が楽しかった」と言ってくれました。
異国での新しい環境に戸惑いながらも勉強にサークル、アルバイトなど様々なことに挑戦して半年間でとても成長した姿を見せてくれました。
半年間、お疲れ様でした。韓国に戻っても日本語の勉強を続けてくれたら嬉しいです。
いつでも佐賀女子短期大学に遊びにきてください!

1月22日祥明大学のご一同様が本学に来校し基本協定を締結いたしました。

また、本学の学生に祥明大学の大学紹介をしていただきました。

祥明大学のキャンパスに学生たちは興味津々の様子でした。

今後、様々な形で活発に交流できることを願っています。

佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)の賛同団体である「認定NPO法人地球市民の会」のつながりのある石川県の福祉施設から依頼のあった生活用品を学生ボランティア部Sun-Kissedの呼びかけで学内で集めました。

その物資と佐賀青年会議所、NPO法人スチューデントサポートフェイス等から集まった物資を梱包し57個送ることができました。

石川の皆様、届くまで今しばらくお待ちください。

佐賀からお届けした生活用品がお役に立てれば幸いです。

※現在短大で物資は集めていません。

1/28の佐賀新聞に能登半島地震被災地への物資配送の記事が掲載されました。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184662?fbclid=IwAR3m2dc_KWW86p4D9I5q55BMAS-kLd3L63OOX21Awl2-xlcMEc1X6I4bTOY

2024.1.25(木) 令和6年能登半島地震災害支援活動支援金贈呈式をいたしました。

学生ボランティア部Sun-Kissed(サンキスト)の部長より、

能登半島地震が起きて、遠く離れた佐賀の地から何ができるかを学生や教職員と話し合い、まずは学内で募金活動をしてみようという声があがり実施しました。

募金は学内だけでなく地域の方々も協力してくださり、199,000円の浄財が集まりました。

この浄財は学生や教職員で話し合い、被災された方に送られる「義援金」と、被災地で活動してくれている団体などの資金として使われる「支援金」としてお届けすることになりました。

贈呈式にご来学いただいた、公益財団法人佐賀未来創造基金の理事長山田健一郎様に集まった浄財の半分99,500円を支援金として贈呈させていただきました。

なお、浄財の半分99,500円を義援金として日本赤十字社に寄付させていただいたこともご報告いたします。

皆様、募金のご協力誠にありがとうございました。寄付を通して少しでも被災地の皆様のお役に立てれば幸いです。

贈呈式の様子が佐賀新聞に掲載されました。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1184608?fbclid=IwAR2EObpBL4BJxFHsO6J2yV_7L2XRldF4EvxM8YnkkremGpfen-xdbrr36Dc#goog_rewarded

《1年生科目「旭の女性とみらい」客員教授シャラド・ライ先生特別授業》

新しく本学の客員教授に就任されたライ先生が、1年生全員に「21世紀の教育とは、考える力」と題して講義をされました。

ライ先生はネパールの山岳地帯出身で、村の友人のほとんどは出稼ぎに行き、過酷な条件の中で働いて、命を落とす人も少なくないそうです。そのような環境を変えるのは教育が大事だと動き出したそうです。

ライ先生は10歳で国費で教育を受けられる奨学生に選ばれ、国内だけでなく留学し高度な教育を受けることができたことを「10歳の奇跡」と表現されました。

先生は私費でネパールに質の高い教育を受けられる私立の学校を作り、子どもたちが課題解決する力、考える力をつけ、特にICT教育に力を入れ産業のないネパールでも仕事を作り出すような教育を目指しているそうです。

学生へのメッセージとして、「自分は何をしたいのか?」自分の人生のあり方をしっかり考えて「自分の人生の船長になろう!!」と結ばれました。

シャラド・ライ先生のプロフィールはこちら→ https://youmenepal.org/representative/https://youmenepal.org/representative/

令和6年1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された方々を支援するため、昼休みの1時間、学内で能登半島地震災害募金活動を行いました。

学生の皆さん、教職員の皆さん。地域の方々など多くの方々が募金に協力してくださいました。

福祉とソーシャルケアコースの先生やグローバル教育センターの職員さんがぜんざい等の振る舞いもしてくださり、学生ホールの周辺はたくさんの人であふれました。

1時間という限られた時間でしたが約94,000円の募金が集まりました。

また、この日時に募金に行くことができないというお問合せもあったので、今週金曜日(1/19)まで短大事務局に募金箱を設置することになりました。

その募金と合わせて、来週義援金と支援金として日本赤十字などにお届けします。

ご協力誠にありがとうございます。

▼サガテレビに取り上げられました

【2023.12.21(木) 】

日本語別科の学生と「ミャンマー料理の日」を計画し、ミャンマー定番の麺料理「モヒンガー」を作りました。

(あまりに美味しくて、料理の写真撮るのを忘れました!!!)

学長もお招きし、学生と一緒にモヒンガーをパクパク食べてくれました!

別科は一年コースですので残すところ僅かな時間となってきました。

このような楽しい思い出ができて学長も学生たちも嬉しそうでした。

※日本語別科では、大学に進学するために必要な日本語や日本文化等を学び、国際的視野に立って活躍できる人材を養成します。豊かな自然や文化など魅力あふれる佐賀で日本語を学び、夢を実現できるように最大限サポートします。

詳しい内容はこちら→ https://sajotan.asahigakuen.ac.jp/subject/japanese/

12/7は佐賀県小城市の「芦刈保健福祉センターひまわり」にて未就園児や園児を対象に『おおかみと七ひきのこやぎ』を演じました。

「表現」の授業の中で、台本や衣装、小道具大道具を手作りし準備をしてきました。

 初めての公演に緊張する学生でしたが、演じるたびに驚きの成長をとげ、立派に演じきりました

子どもたちも劇に参加してくれたり、たくさん反応もしてくれて大盛り上がり!

全6回公演!短大に戻ってからこの日の公演の動画を見て、次のための振り返りをしました。

12/14は、佐賀県多久市の「佐賀女子短期大学付属ひしのみこども園」にて上演しました。

前回の改善点を踏まえ、2回目の公演です。(全6回公演予定)

 多くの園児の前でいつもより緊張した様子の学生たちでしたが、もっと良くしていこうという気持ちをもってしっかり演じきりました。

今回も短大に戻り、動画を見ながら次のための振り返り。リフレクションをすることで、より良い表現にしていきます!次回は、「佐賀女子短期大学付属ふたばこども園」です!

●ライ・シャラド先生

NPO法人YouMe Nepal(夢ネパール、東京・渋谷)の代表理事。立命館アジア太平洋大学(APU、別府市)に留学中の2011年に故郷ネパールのチューマック村に学校を作り、卒業後も故郷の子どもたちに良質の教育を受けさせ、貧困から抜け出せるように支援活動を続けている。

詳しい活動はこちら→ https://youmenepal.org/representative/

●荒井 優(あらい ゆたか)先生

大学卒業後ソフトバンク社長室を経て、東日本大震災復興支援財団 専務理事、札幌新陽高校 校長、東明館学園 理事長など歴任。現在は衆議院議員として活躍。

プロフィールはこちら→ https://araiyutaka.jp/profile/

今後授業等で本学の教育に携わっていただきます。

詳しくは後日、短大HPの教員紹介のページに掲載いたします。

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