投稿者: kouhou

8月12日~8月26日の約2週間、韓国語文化コースから5名の学生が韓国 大邱(テグ)にある 啓明文化大学の夏季研修に参加しました。

6月から7月にかけて21名の学生が先に渡韓しましたので、今回が2班目になります。

2週間のプログラムでは、午前中は語学授業、午後はK-POPダンスや歴史資料館などの文化体験をし、現地の学生と過ごしました。
2週間、ぎっしりプログラムを組んでいただきました!
最後にはソウル観光をして濃い2週間だったようです。

お世話をしてくださった担当者の方から沢山の写真を送っていただきましたが、どれも皆笑顔で嬉しかったです。

今回は急な変更等もありましたが、柔軟に対応をしてくださった啓明文化大学の関係者の方々に大変感謝しています。

前回と今回の両方ともに本学の学生をサポートをしてくれた現地の学生が、後期に交換留学生として本学に来てくれます。
思い出に残る半年を過ごしていただけるよう、サポートしていきます!

小長谷有紀(こながや ゆき)氏が、佐賀女子短期大学の客員教授に就任しました。

プロフィール
◇小長谷 有紀(こながや ゆき)◇
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。長年、国立民族学博物館でモンゴル研究に従事してきた。研究分野は、文化人類学、人文地理学、モンゴル・中央アジアの遊牧文化。
大阪府出身で、京都大学文学部在学中、モンゴル国立大学に日本人女性として初めて留学した経験を持つ。『人類学者は草原に育つ:変貌するモンゴルとともに』フィールドワーク選書・臨川書店、『ウメサオタダオが語る、梅棹忠夫:アーカイブズの山を登る』ミネルヴァ書房など多数の著書がある。
現在は国立民族学博物館名誉教授。国際モンゴル学会の会長を務めている。
2026年に設立を目指す武雄アジア大学(仮称)の学長予定者。

「韓国の小学校で給食を食べてみて驚いたこと」というタイトルで、無償化から10年経った韓国の小学校の給食に関する話がありました。

韓国では10年ほど前に貧困対策の一環で小学校の給食が無償化されたそうです。小学校の給食の歴史や、伊東さんが実際に小学校を訪ねて食べた給食の内容や、給食を食べるときの子どもたちの様子などが紹介されました。

給食を食べる時、韓国の子どもたちは元気におしゃべりしながら食べますが、日本では子どもたたちは静かに食べるなどの違いが話されました。

伊東さんが訪問した韓国の小学校は、学校のホームページに毎日の給食の写真がアップされカロリーなども表示されていることや、日本では当たり前に出ている牛乳が給食に出ないなど日韓の違いを分かりやすく伝えられました。今後もこのような地域に飛び出す講演の機会をつくってまいります。

伊東順子先生など本学教員の紹介

7月8日(月)~7月12日(金)のあいだ、韓国人留学生が中心となって Korean Week を開催しました!

学生たちが学生ホールを韓国居酒屋風に飾り付けをしたり、グローバル教育センターでは韓国の提灯 ”チョンサチョロン” を手作りして渡り廊下に飾りました。

1日目は、留学生が韓国の歴史や文化を発表し、学生が参加して折り紙で “韓服” を作りました。

2日目は、韓国ラーメンの試食会です。
2種類のラーメンを合わせて食べるのが流行っているそうです。行列ができていました!

3日目は、Netflixで人気のイカゲームにも登場した “ダルゴナ” です。日本の “型抜き” に似ていますね。

最終日は、本学の今村学長、韓国語文化コース兼副学長の長澤先生が “冬のソナタ” などの歌を披露し、ミャンマー人留学生や本学のK-popカバーダンスサークル”lucy”の学生たちはK-popダンスで盛り上げてくれました!

皆大盛り上がりで楽しい時間となりました。
自分の国に興味を示してくれることは 皆嬉しいですよね。

次は9月に ネパール・ミャンマーウィークを予定しています☆

7月9日(火) 韓国 大邱にある永進(ヨンジン)専門大学 幼児教育学科から25名の学生が来校され、本学のこども未来学科こども保育コースの2年生と交流会を開きました。

永進専門大学の学校紹介、韓国の文化や幼児教育などを発表され、音楽にのせた手遊びも発表しあって、皆で楽しみました。

同じ幼児教育を学んでいる学生たちですが、国の違いから幼児教育の違いにおいてもお互いに勉強になったと思います。

短い時間ではありましたが、交流を深めることができました。

永進専門大学の皆さん、ありがとうございました。

6月24日(月)~7月6日(土)の2週間、韓国語文化コースから21名の学生が、韓国 大邱(テグ)にある 啓明文化大学の夏季研修に参加しました。

2週間のプログラムでは、午前中は語学授業、午後は韓服体験や陶磁器作りなど 毎日様々なイベントを現地の学生と楽しみました。

今回初めて渡韓した学生たちは、勉強してきた韓国語で現地の方々とコミュニケーションを取ることができて嬉しかったのではないでしょうか。過去に渡韓したことがある学生も、普通の旅行では経験ができない内容から新しい発見があったと思います。学生の皆さんが今後の勉強や目標に対してのモチベーションが更に湧くような時間を過ごすことができたことでしょう。

最終日には、本学の学生を2週間に渡ってお世話してくださった現地の学生たちと、空港にて名残惜しいお別れをしたそうです。短い期間でしたが、学生たちがこのような関係を築いてくれたことは送り出した側としてはとても嬉しいですね。これからも友好関係が続くことを願っています。

本学の学生たちを手厚くお世話してくださった啓明文化大学の関係者の方々に感謝です。

佐賀県男女共同参画センター(アバンセ)と本学との共同授業が行われました。

田口香津子アバンセ館長(元本学学長)のご挨拶のあと、

『男性保育士からのメッセージ〜社会の中にある男女共同参画を考える〜』と題して、小崎恭弘先生(西宮市初の男性保育士、大阪教育大教授)の講演がありました。

ご自分が経験された、保育現場から見えたジェンダーギャップやアンコンシャスバイアスについて話され、価値観が多様化し日々変化する社会の中でこれからどのように考え生きるのか?を学生に問われました。

学生は、これからのライフデザインについて考えるきっかけの時間となったようです。

佐賀新聞にも講義の様子が掲載されました。https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1277881

6月17日(月)~20日(木)のあいだ、中国人留学生が中心となって Chinese Week を開催しました!

1日目は、留学生が中国の歴史や文化をクイズ形式で発表し、”福布”と呼ばれるものに願いを込めて木に結びつけるイベントをしました。

2日目は、”中国切り紙”を作りました。
縁起がいい柄を飾ると福を呼ぶ意味があるそうです。

3日目は、”逆さ福”を作りをしました。
「福が逆さまになる」ことを「福倒了(フー・ダオ・ラ)」と言うそうです。 この発音が、「福が来る」という意味の「福到了(フー・ダオ・ラ)」と同じなので、 「福が来るように」という意味が込められたそうです。

また、雰囲気が出るように学生ホールと渡り廊下には飾り付けをしたり、グローバル教育センターでは中国のお菓子を配布しました!

中国について学ぶ いい機会になったと思います。
学生たちの笑顔を見ることができてよかったです。

来週は、韓国人留学生が中心となって Korean Week を開催します!

6月26日(水)に 留学生歓迎会 を開きました。

今年は交換留学生・日本語別科を合わせて合計71名の留学生が入学しています。
今回はその学生たちを招いて、日本人学生たちとともに留学生歓迎会を行いました!

司会進行役は2年生です。はじめに佐賀女子短期大学と佐賀について紹介をしてくれました。

そのあとは、景品(お菓子の詰め合わせ)を掛けてジャンケン大会。大盛り上がりでした!

最後は、お昼ご飯を食べながら 準備をしていたお菓子やジュースを囲んで談笑したり…
楽しい時間を過ごせたようでした。

母国と日本の文化やマナーの違いに戸惑うこともあると思いますが、ゆっくりと日本の生活に慣れて濃い留学生活を送ることができるようにサポートしていきます。

「グローバル共生IT」→「情報デザイン・コミュニケーション」

来年度(2025年度)より、現在の「グローバル共生ITコース」を「情報デザイン・コミュニケーションコース」に名称を変更することになりました。

本コースでは、情報デザイン(WEBやグラフィックデザイン)に特化して授業を展開しており、WEBデザインや映像、広告などの第一線で活躍するプロフェッショナル講師陣から、最新の業界の話も聞きながら、直接指導を受けることができます。

コース名称の変更をきっかけに、より内容が伝わりやすくなることで、デザインを学びたい学生に対し、さらに学修の機会を提供できるようにします。

また、クリエイターとして活躍する講師陣についても、大々的に認知してもらい、興味深い授業内容をアピールしていきます。

■講師陣紹介

■授業の様子

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